2021/06/30 22:54

初めまして、こんばんは。


スタジオはるみずの写真家アーティストの木舞春水です。


木舞春水ってどんな人?



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私はよく人から


「木舞さんの写真ってなんか懐かしい感じがするんだよね。」


とか


「木舞さんの写真はなんか不思議な気分になる。」



とか言われます。


特定の写真をとかではなく、写真全体のイメージとして。


最初なんでかな?って思っていたのですが・・・


自分の部屋に作品を何個か飾ってあるのですが、


確かに見ていると・・・

「懐かしいような、不思議な気分」になります。


自分の写真だから撮った時を思い出しているとかではなく・・・


である時、気づきました。


そう、例えば、ピアノの音色がどこからともなく聴こえてきて、聴いたことない曲なのに、なぜか懐かしく、泣きたくなる。


それって、きっと、曲のメロディーが悲しいとか、知っているとかではなく、

音の響きから

過去の私の心が、感情が、蘇ってくることによって、「懐かしさ」を感じたり、「不思議な」感覚になったりしたのだと。


あるいは、

未来の私の心が感じるであろう感情や感覚をメッセージのして感じるのか。


同じようなことが私の「写真」から、感じることで「懐かしさ、不思議な感覚」を感じているのではないでしょうか?



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私の「写真」の奥にあるあなたの記憶。


未来、過去、あるいはパラレルワールドのなかのあなたが体験したもしくは体験するだろう記憶


あなただけが知っている、あなただけのストーリーという名の記憶


写真の奥の深いところまで潜っていって、あなたはあなただけの記憶を旅しているのです。


だから、どんな写真からもあなたはあなただけの記憶のかけらを見つけて、懐かしさを感じることになるのです。


そこにあるのは、誰もしらないあなただけの物語




特殊な紙で作られたその「写真」は光、角度、あなたの感情によって、色や表情を変えていきます

その「写真」にエネルギーをサインによって封じ込めてあなたのお手元へお届けさせていただきます。



いつかわたしにも聞かせてもらえますか?


あなたが見た物語を。いつか、きっと。





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