こんばんは。

さっき、ここにひさびさにブログを書いていたらなにか変なボタンを押してしまったみたいで消えてしまいました（笑）

そんなスタジオはるみずの木舞春水です。

さてさて、今日は紙へのこだわり？について書いていきますね。

私がまだ、お店を開く（オンラインショップのことです。）なんて思ってもなかった頃。

そのころ知り合いの人で、やたらと「紙はこだわったほうがいい」と言ってくる人がいました。

正直、そう言われても特にピンときません。

それからまたその知り合いの人にあったとき「ここにいろんな紙を用意したから使ったら感想を教えて」と言われて渡されました。

しかしこのことがなかったらきっと今こうして作品を販売していないのではないか・・・というぐらい大きな変換点でした。

私は正直紙でそんなに何かが変わるなんて思ってませんでした。

しかし、今、作品作りに使っているこの紙との出逢えなければ、自分の世界観に作り上げる作品は作れなかったと思います。

今私が使っている紙は特殊な紙で見る角度、光、感情によって見え方が変わります。

モノクロ写真なのですが、白い部分が青っぽくみえたり、黄色っぽくみえたり、オレンジ色に見えたり・・・

変化していくのです。

その変化が私の表したい夢うつつの世界観と見事にマッチしました！！

そしてその紙を使うからこそモノクロ写真でありながら色を無限に感じ、まるで目の前でその景色があるような不思議な感覚になるのです。

長くなってしまいましたが、そんな素晴らしい紙との出逢いがスタジオはるみずを創り出しました。

是非、一度見てみてください。
不思議なその世界を。


※トップ画像は『彼方より、きみへ』という作品です。


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